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ナンバーズ4 当選確率と当選金額の算出
ナンバーズは、「数字選択式宝くじ」とも言われ、購入者が好きな数字を選び、申込タイプや継続回数等を自由に決めることができる宝くじです。ジャンボ宝くじや、地方自治宝くじと違い、当選金額が発売総額と当選本数によって変動するという、従来の宝くじにはないこれらの特徴が人気の秘密です。
今回は、4桁の数字を申し込む「ナンバーズ4」についての確率などを求めたいと思います。
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ナンバーズ4 当選確率及び当選金額 (理論値)
「ナンバーズ4」のおさらいとして、申込カード裏面やパンフレットなどに記載されている、当選確率および当選金額の理論値(公表値)を下表に示します。「ナンバーズ4」のルールとして、ボックス及びセットについては「1111」など4つとも同じ数字の申し込みはできません。また、当選確率と当選金額の理論値は、確率計算上の数値で、全パターンに均等に申し込みがあったと仮定して算出されています。

ナンバーズ4 申込タイプ別による当選確率の算出
4桁の数字を申し込む「ナンバーズ4」では、申込数字の組合せが0000〜9999までの10,000通りあります。「ストレート」に当選する確率はどの数字を選んでも一律 1/10,000ですが、申込タイプを「ボックス」および「セット」にした場合には抽選番号によって当選確率が変わるため、当選金額も変わります。
これは前回の、ナンバーズ3 確率計算のページで詳しく説明しています。
ナンバーズ4 「ボックス」の当選確率
ナンバーズ4の「ボックス」に当選する条件は、抽選された4桁の各数字が一致すれば並びの順序は問いません。並びの順序を考慮しないので抽選番号が「1234」なら、下表にある24通りのいずれかを購入時に選択していれば「ボックス」に当選します。

24個の中で1つ、「1234」は抽選番号に対して並びの順序も一致していますが、申込タイプを「ボックス」にしていますので残念ながら「ストレート」に当選とはなりません。
4桁の数字を並べる順番は、24通り(4×3×2×1)ありますので、単純に考えれば「ボックス」は「ストレート」と比べて24倍当たりやすくなります。しかし、ナンバーズ3と同じく以下のケースを考慮しますので、実際には24倍とはなりません。当選金の算出の項目で詳しく説明しています。
では、抽選番号が「1123」と4桁の各数字の内、2つが同じ数字の場合も上記と同じでしょうか? 「1123」を並び変えてみると、24通りの組合せの半分に重複が存在し、12種類だけとなりました。

そして、抽選番号が「1122」と、4桁の各数字の中に2つの異なった数字のペアが存在する場合も、重複が存在し、以下の6種類で埋め尽くされました。

さらに、抽選番号が「1112」と、4桁の各数字の内、3つが同じ数字の場合も、重複数がさらに増し、「ボックス」の当選番号4種類のみとなりました。

つまり、選択(申込)した4桁の各数字の中に同じ数字が有るか無いかによって当選確率が変わることが分かります。ただし、ナンバーズ4は、「ボックス」及び「セット」については「1111」など、4つとも同じ数字の申し込みはできません。これは4つとも同じ数字なので並びの順番がなくなり、「ストレート」=「ボックス」、「ストレート」=「セット」となるからです。
ナンバーズ4の「ボックス」の当選確率をまとめると以下のようになります。

ナンバーズ4 「セット」の当選確率
「セット」は、「ストレート」と「ボックス」に半分ずつ(100円)申し込む方法で、「セット」の中に「ボックス」があるため、こちらも選択(申込)した 4桁の各数字の中に同じ数字が有るか無いかによって当選確率が変わります。同様に「1111」など4つとも同じ数字の申し込みはできません。
注意として、「セット」の「ストレート」に当選すれば、「セット」の「ボックス」にも重複して当選します。当選金は、「ストレート」と「ボックス」の2つを加算して半分に分けた金額となります。
「セット」の「ボックス」のみ当選する場合ですと、抽選番号に対して並びの順序も一致した「セット」の「ストレート」となる当選本数(1本)を除かなければなりません。最終的な「セット」全体の当選確率は「ボックス」と同じになります。
「セット」の当選確率をまとめると以下のようになります。

ナンバーズ4 全申込数字における数字構成について
理論上の当選金額の算出の前に4桁の数字構成について理解しておく必要があります。
数字構成とは先ほど「ボックス」および「セット」の当選確率にありましたように、0000〜9999までの10,000種類の数字の中には、以下のものがありました。
- @ 4桁の数字が全て同じ数字で構成されたもの
- A 同じ数字が3つあるもの
- B 2つの異なった数字のペアがあるもの
- C 同じ数字が2つあるもの
- D 同じ数字が一つもなくバラバラで構成されたもの
「ナンバーズ4」では、この5つの数字構成が10,000種類の数字に対してどのくらいの割合で含まれるのかを「ナンバーズ3」と同様に調べたいと思います。
@ 4桁の数字が全て同じ数字で構成されたもの
「0000」や「1111」など、4つとも同じ数字は、0000〜9999の中に10通りしかなく、4桁の4つの数字のいずれかを「●」の記号で置き換えますと、残った3つも同じ数なので、4つとも同じ数字の構成は「●●●●」で表せます。「●」の中には0〜9まで10種類の数が入ります。
並べる順番は24通り(4×3×2×1=24)ありますが、並び替えても23個が重複しますので、「●●●●」の1パターンのみとなります。 C[4,4]=1
4桁の数字が全て同じ数字の組合せ総数は、1×10=10 となります。
A 4桁の数字の中に同じ数字が3つある構成
「1112」、「1121」など、4桁の数字の中にポーカーでいう “スリーカード” が存在し、残り1つはその数字以外となる構成です。「1112」でしたら「●●●−」、「1121」なら「●●−●」と置き換えます。「−」の中には「●」で使われた数字以外が入ります。
並べる順番は24通りあり、ここで重複している構成を除きます。
「●●●−」 「●●−●」 「●−●●」 「−●●●」の4パターンのみとなりました。 C[4,3]=4
「●」には0〜9までの数が入り、「−」には4桁の数字が全て同じにならないように「●」以外の数が入ることになりますので、Aの数字構成、1パターンに対して、10×(10−1)=90通りの4桁の数字の組合せがあります。これが4パターンありますので、4桁の数字の中に同じ数字が3つある数の組合せ総数は、全10,000通りの中に360個あることが分かります。 (4×90)
B 4桁の数字の中に2つの異なった数字のペアがある構成
「1122」、「1212」など、4桁の数字の中にポーカーでいう “ツーペア” が存在する構成で、2組のペアの数字は構成@を避けるために重複してはなりません。「1122」でしたら「●●○○」、「1212」なら「●○●○」と置き換えます。「○」の中には「●」で使われた数字以外が入ります。
並べる順番は24通りあり、ここで重複しているパターンを除きますと、
「●●○○」「●○●○」「●○○●」「○●●○」「○●○●」「○○●●」の6パターンとなりました。 C[4,2]=6
ここで、注意すべき点があります。上記6パターンをよく見ると、「●●○○」と「○○●●」、「●○●○」と「○●○●」、「●○○●」と「○●●○」は色を反転させただけで内容は同じとなります。Bの数字構成は、「●●○○」「●○●○」「●○○●」の3パターンになります。
Aと同様、「●」には0〜9までの数が入り、「○」には4桁の数字が全て同じにならないように「●」以外の数が入ることになりますので、Bの数字構成、1パターンに対して、10×(10−1)=90通りの4桁の数字の組合せがあります。これが3パターンありますので、4桁の数字の中に2つの異なった数字のペアがある数の組合せ総数は、全10,000通りの中に270個あることが分かります。 (3×90)
C 4桁の数字の中に同じ数字が2つある構成
「1123」、「1213」など、4桁の数字の中にポーカーでいう “ワンペア” が存在する構成で、残り2つはペアで使われた数字以外で、なおかつ、その残り2つの中に同じ数字があってはなりません。先ほどの数字構成Bになってしまうからです。「1123」でしたら「●●−−」、「1213」なら「●−●−」と置き換えます。「−」の中には「●」で使われた数字以外が入り、「−−」はその他の数字でペアが生成されてはなりません。
並べる順番は24通りあり、ここで重複しているパターンを除きますと、
「●●−−」「●−●−」「●−−●」「−●●−」「−●−●」「−−●●」の6パターンとなりました。 C[4,2]=6
「●」には0〜9までの数が入りますので10種類、2つの「−」には「●」以外の9種類の数が入ります。この9種類の数字がペア(重複)にならないように2つの「−」に入る組合せは、前項「ナンバーズ3」の数字構成の解説ページで使った順列を用いて、72通りとなります。
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Cの数字構成、1パターンに対して、10×72=720通りの4桁の数字の組合せがあり、これが6パターンありますので、4桁の数字の中に同じ数字が2つある数の組合せ総数は、全10,000通りの中に4,320個あることが分かります。 (6×720)
D 4桁の数字の中に同じ数字がない構成
これは各桁の数字にペア以上の数字構成がない組合せとなりますので、4桁の数字の全組合せ数(10,000通り)から@からCまでの構成数を引けば求まります。 10,000−(10+360+270+4,320)=5,040
順列でいけば、0〜9までの10個の数字の内から異なる4個の数字を選び出し、4桁の整数を作る組合せの総数を求めますので、以下のようになります。
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ナンバーズ4 全申込数字における数字構成の分布図
4桁の数字構成を下記のように視覚的に求める方法もありますので、参考にしてください。
4桁(0000〜9999)の各数字の中に同じ数字が有るか無いかによって5つの構成に分類されます。前項では、各構成の4桁の4つの数字に対して、同じ数字が2個以上あれば「●」か「○」を、無い場合には「−」という記号で数字を置き換えて組合せ数を算出しました。そして、これらの置き換えた記号には並べる順番により、全構成に対して14種類のパターンがありました。
ナンバーズ4 全数字構成に対して14種類のパターンで細分化される「要素」について
ここで、各パターンにAからNまでのアルファベットを付け、「要素」としてぞれぞれを色分けました。
@ 4桁の数字が全て同じ数字で構成されたもの
= A要素
A 4桁の数字の中に同じ数字が3つある構成
= B、C、D、E要素
B 4桁の数字の中に2つの異なった数字のペアがある構成
= F、G、H要素 (F'、G'、H'は重複要素のため除く)
C 4桁の数字の中に同じ数字が2つある構成
= I、J、K、L、M、N要素
D 4桁の数字の中に同じ数字がない構成
= A〜N要素以外 = 10,000−(A+B+C+D+E+F+G+H+I+J+K+L+M+N)
ナンバーズ4 全要素(A〜N要素とそれ以外)における分布図と振分数
これが4桁の数字全てに対してどのように分布されているのかを下表に示します。
※ 4桁の数字の中に同じ数字がない構成(構成D、A〜N要素以外)は白色です。
しかし、「ナンバーズ3」の1,000種類に対して「ナンバーズ4」は10,000種類の数字があるため、分布図を作成するだけで一苦労です。ですので、今回は「1000」から「1999」までの1000番台のみ掲載します。
その他の番号に対しても分布される位置は異なりますが、A〜N要素に格納される個数は同じですので、1000番台の1,000種類の数字で振り分けされた各要素の個数をおのおの10倍すれば、前項の@からDまでの各数字構成における個数を求めることができます。

4桁の10,000種類の数字の内、「1000」から「1999」までの1000番台を全要素で振り分けた結果、以下のように個数をまとめることができます。
- @ 4桁の数字が全て同じ数字で構成されたもの(A要素) = 1
- A 4桁の数字の中に同じ数字が3つある構成(B〜E要素) = 36
- B 4桁の数字の中に2つの異なった数字のペアがある構成(F〜H要素) = 27
- C 4桁の数字の中に同じ数字が2つある構成(I〜N要素) = 432
- D 4桁の数字の中に同じ数字がない構成(A〜N要素以外) = 504
2000番台以降についてもA〜N要素に格納される個数は変わりませんので 4桁の数字全てに対しての振分個数は、上記@からDまでの数字構成における各個数をそれぞれ10倍して求めます。
ナンバーズ4 A〜N要素の関係図と考察
前項の分布図より、A〜Nの各要素がどのように他の要素と絡み合っているかを下図に示しました。
この図からもお分かりの通り、B〜N要素は昇格してA要素となるものが各1通りあります。また、I〜N要素に対してはさらに複雑で、B〜E要素の中から2要素、F〜H要素から1要素の計3要素がA要素と絡む仕組みとなります。




これらを「ナンバーズ3」と同じように円を使った平面で表すのには無理があるため、「ナンバーズ4」においては各要素を球体(三次元)で表現しなければなりません。各要素を立体で表現したものについては、次回掲載のナンバーズ4 各要素の立体関係図と体積をご覧ください。
ナンバーズ4 還元率と宝くじの法律「当せん金付証票法」
「ナンバーズ」や「ロト6」などの数字選択式宝くじは、現行の宝くじと同じく、「当せん金付証票法」に基づいて発売される宝くじなので、還元率(ペイアウト率)が 50%を超えないように配当を決めなければなりません。「ナンバーズ」の場合、還元率は45%に設定されています。
以下、「当せん金付証票法」の中から還元率の規定について書かれた部分を抜粋しました。
当せん金付証票法 第五条第一項 (当せん金付証票の当せん金品の限度)
当せん金付証票の当せん金品の金額又は価格の総額は、その発売総額の五割に相当する額(加算型当せん金付証票にあつては、その額に加算金(第二条第二項の加算金をいう。)の額を加えた額)をこえてはならない。
当せん金付証票法 第二条第二項 (当せん金付証票の意義)
この法律において「加算型当せん金付証票」とは、当せん金付証票のうち、購入に当たつて、くじ引の対象となる数字の中から一定数の数字を選択し、当該選択した数字とくじ引により選択された数字との合致の割合に応じて当せん金品を支払い、又は交付するものであつて、 次の各号に掲げる場合における当該各号に定める額の合計額を次回の同種の当せん金付証票を発売する場合においてその当せん金品の金額又は価格の総額に加算金として算入するものをいう。 ⇒「ロト6」のキャリーオーバーのことです。
ナンバーズ4 申込タイプ別による当選金額の算出
理論値を算出しますので、毎回全パターンに申し込みをして抽選番号が均等であったと仮定します。抽選番号が均等とは、「0000」から「9999」までの 10,000通りの当選番号が偏りなく出現する状態です。「0000」から「9999」までの当選番号が各1回出現したと仮定しますので、申込継続回数は 10,000回となります。
ナンバーズ4 「ストレート」における理論上の当選金額と当選確率の算出
毎回、「0000」から「9999」までの数字を申し込み、これを10,000通りの当選番号について行いますので、全購入枚数は1億枚(10,000×10,000)となります。
最終的にどの数字構成に対しても当選金額は900,000円となりました。

ナンバーズ4 「ボックス」における理論上の当選金額と当選確率の算出
「ボックス」では、4つとも同じ数字の申し込みができませんので、毎回それを除いた(構成@を除いた)9,990個の数字を申し込み、これを全当選番号に適用します。全購入枚数は9,990万枚となります。当選本数は「ストレート」の10,000本に対して175,860本となります。
抽選番号に4つとも同じ数字が出た場合、その回に購入した9,990枚のくじ券が丸損となってしまいますが、「ナンバーズ4」の申し込みルールなので仕方ありません。
「ボックス」は「ストレート」と比べて24倍ではなく、約17.5倍当たりやすくなります。これは9,990種類の数字の半分を占める、同じ数字が2つ以上の申し込みによる重複分が相殺されるためです。

ナンバーズ4 「セット」における理論上の当選金額と当選確率の算出
「セット」も「ボックス」と同じく、4つとも同じ数字の申し込みができませんので、全購入枚数は9,990万枚となります。「セット」の「ストレート」に当選したものは「セット」の「ボックス」にも重複して当選しますので、当選金は2つの金額を加算します。当選本数は「ボックス」と同じく、175,860本となり、そのうちの9,990本が「セット」の「ストレート」に当選となります。


ナンバーズ4 当選確率と当選金額の算出結果と補足
「ナンバーズ4」の申込タイプ別による当選確率と当選金額の算出結果のまとめを下表に示します。

上記、申込タイプ別・算出結果一覧表の補足と備考については、以下を参照してください。
ナンバーズ4 「ボックス」の平均当選確率と平均当選金額について
「ボックス」全体の当選確率は、9,990万枚購入に対して175,860本当選しますので、175,860/99,900,000 で求めます。平均当選金額も同様に還元額 89億9,100万円の中から当選分 175,860本を分配しますので、8,991,000,000/175,860 = 51,126円となります。
ナンバーズ4 「セット」の解釈の違いについて
「セット」には解釈の方法が2種類あり、「セット/ボックス」欄に「セット/ストレート」の当選分を含めて表記するかしないかがありますが、パンフレットなどにある公表値には後者の方法で記述されていますので、当サイトもそちらでまとめたいと思います。
それにより、「セット/ボックス」の当選確率から「セット/ストレート」となる当選確率を除きます。ですので、上記の表は完全に「セット/ストレートのみ」、「セット/ボックスのみ」のケースでの算出となります。
ナンバーズ4 「セット/ストレート」の当選確率について
「セット/ストレート」のみの当選確率は、4つとも同じ数字の番号が申し込みできないため、「0000」から「9999」までの 10,000通りの当選番号(抽選番号)の内、10通りある同じ数字の組合せを除いた 9,990通りが有効となるため、10,000分の1より小さくなるのではと思ってしまいがちです。
抽選結果で見た場合(時間で考えた場合)または、外部(購入者)から見た場合には、抽選番号が4つとも同じ数字のときは全てハズレの抽選回となり、「ボックス」および「セット」の当選者は現れません。しかし、内部(胴元)から見た場合、つまり、考えられる全ての購入パターンから考えると、9,990万枚売りさばいて9,990本の「セット/ストレート」が当選する = 1/10,000となりますね。
ナンバーズ4 「セット/ストレート」の当選金額について
「セット/ストレート」のみの当選金額は、各申込数字構成で変わります。前項の表で「セット」の「ストレート」の当選金は一律 450,000円となりますが、「セット」の「ストレート」に当選したものは「セット」の「ボックス」にも重複して当選しますので、当選金は2つの金額を加算します。
これにより、申込数字構成別の「セット/ストレート」のみの当選金額は以下のようになります。
- A 450,000円 + 112,500円 = 562,500円
- B 450,000円 + 75,000円 = 525,000円
- C 450,000円 + 37,500円 = 487,500円
- D 450,000円 + 18,750円 = 468,750円
「ナンバーズ4」の申込カード裏面やパンフレットなどに記載されている、当選金の理論値(公表値)は100円未満の端数は切り捨てされていますので、Dは468,700円となります。(『端数切捨金』といいます。)
ナンバーズ4 「セット/ストレート」の平均当選金額について
「セット/ストレート」のみの平均当選金額は、還元額の計算が少し面倒になります。
その理由は、「セット」の「ストレート」部分の還元額は、前項に示した「セット」の当選金額算出表の還元額 44億9,550万円と、「セット」の「ボックス」部分の還元額の一部をプールしたものを加えるからです。
数字構成Aからは1億6,200万円の4分の1で4,050万円、数字構成Bからは1億2,150万円の6分の1で2,025万円、数字構成Cからは19億4,400万円の12分の1で1億6,200万円、数字構成Dからは22億6,800万円の24分の1で9,450万円、合わせて3億1,725万円が「セット」の「ストレート」に上乗せされます。
よって、「セット/ストレート」の還元額は48億1,275万円となり、その中から当選分 9,990本を分配しますので、4,812,750,000/9,990 = 481,757円となります。
ナンバーズ4 「セット/ボックス」の平均当選確率について
「セット/ボックス」のみの平均当選確率は、9,990万枚購入に対して175,860本から「セット/ストレート」に昇格した9,990本分を除いた165,870本が該当しますので、165,870/99,900,000 = 602分の1となります。
ナンバーズ4 「セット/ボックス」の平均当選金額について
「セット/ボックス」のみの平均当選金額は、上記と同じく「セット」の「ボックス」部分の還元額44億9,550万円から「セット」の「ストレート」部分で使用した3億1,725万円を除きますので41億7,825万円となり、当選数は175,860本から9,990本を引いた165,870本を分配します。4,178,250,000/165,870 = 25,190円となります。
ナンバーズ4 確率の偏りによって生ずる意外な高配当
ナンバーズ4の当選確率および当選金額は、選択した番号や抽選番号での偏り、発売総額、当選本数によって回ごとに変動します。
中には、理論値から大きくかけ離れて意外な当選金となってしまう回も多くあり、完全確率抽選ならではの面白さが魅力的です。
ナンバーズ4 過去の最高当選金額などについて
1994年10月にナンバーズが誕生し、現在までに2800回以上の抽選が行なわれてきたナンバーズ4ですが、確率の偏りによって当選金額にどのくらいの幅があるのかを調べてみました。
まず、ナンバーズ4の当選金額上位3位は以下のようになりました。
ストレート |
ボックス |
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2,717,700円 |
第8回 (平成6年11月25日) | 518,800円 |
第149回 (平成8年4月26日) |
2,293,800円 |
第9回 (平成6年12月2日) | 458,300円 |
第412回 (平成10年7月3日) |
2,282,600円 |
第36回 (平成7年3月24日) | 450,300円 |
第304回 (平成9年10月20日) |
平成6年11月25日に行なわれた第8回のナンバーズ4の抽選では、ストレートで271万7700円という高配当を生み出しており、理論上の当選金額である90万円を大きく上回っていることが確認できます。
次に、期待値を大きく下回ったナンバーズ3のワースト金額を以下に示します。
ストレート |
ボックス |
||
156,600円 |
第19回 (平成7年1月24日) | 9,000円 |
第460回 (平成10年10月23日) |
164,000円 |
第1467回 (平成16年12月27日) | 10,100円 |
第274回 (平成9年7月15日) |
217,900円 |
第460回 (平成10年10月23日) | 10,700円 |
第2060回 (平成19年4月16日) |
発売総額は過去のデータを見る限り変化は見られませんでしたが、当選本数が多ければ多いほど、このようにストレートやボックスの当選額の期待値が大きく下がってしまうことが分かります。
キャリーオーバー制により桁違いの高額賞金が魅力
ナンバーズ、ミニロトに次いで発売が始まった数字選択式宝くじである「ロト6/ロトシックス」や、Jリーグの勝敗を対象としたスポーツ振興くじ(サッカーくじ)として登場した「toto BIG」では、当選金の繰り越しが行われる「キャリーオーバー制」を採用しており、理論上の当選金額を超えて4億円や6億円といった高額当選が期待できます。
しかし、いくら理論上の当選金額を上回っても、法定当選金の限度額を超えた場合、次回抽選分の1等当選金にキャリーオーバーされるという仕組みとなっていますので、「ロト6」の最高当選金額は4億円、「toto BIG」では6億円までと、当選金額に上限額が設けられています。
一方、世界各国の宝くじにはトンデモないものも・・・
アメリカやイギリスの高額ロトくじが度々ニュースになることがあり、ご存知の方も多いとは思いますが、世界に目を向けると賞金額が数十億円、時には数百億円といったスケールの違いに驚かされてしまいます。
世界くじ史上の最高当選金額といえば、アメリカでナンバーワンの人気と知名度を誇る「メガミリオンズ/MegaMillions」というロトくじです。
また、「メガミリオン」に次いで人気の「パワーボール/PowerBall」や、イギリスを始め欧州9ヶ国で販売されている「ユーロミリオンズ/EuroMillions」の各ロトくじも上限金額のないキャリーオーバーによって爆発的な当選金を生み出し、世界各国で多くの人々を魅了し続けています。
しかし、圧倒的な当選金額を誇るこれらの数字選択くじの当選確率を調べたところ、約2億分の1と、日本で発売されている「ロト6」の約610万分の1や、「toto BIG」の478万分の1とは比べ物にならないほどの驚愕な数値でした。当選金額がゴージャスな分、このような確率となってしまうのは当然ともいえますね。
最近はオンラインで宝くじを購入する方が増えてきている
インターネットの普及と共に誰でもパソコンを持つ時代になり、本格的なネットワーク社会となりました。パソコンとネットワーク環境があれば、世界各国の人達とリアルタイムにコミュニケーションをとることができます。
また、いつでもどこでも時間を選ばず、知りたい情報を探したり、ニュースを読んだり、動画・画像・音楽・ゲームなどの様々なコンテンツを楽しんだりと、パソコンは、身近な存在のコンピューターとして、今や日常生活の中になくてはならないものとなりました。
オンラインショッピングやネット銀行が定着した今では、わざわざお店に出向かなくても欲しい商品を検索して購入することができ、お金のやりとりも簡単に行なえるようになりました。
最近では、宝くじもネット上で購入が可能となり、近い将来、ロト6、ミニロト、ナンバーズといった数字選択式宝くじに関してもオンラインで気軽に参加できる日が来るかもしれません。
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ギャンブル全般に言えることですが、出現する絵柄やカードの出目は、ゲームの勝敗・大当りを決定する上で大変重要なものです。オンラインカジノの場合、政府および審査機関による過酷な検査に合格したハイテク・コンピューターを用いての高度な乱数生成プログラムを採用していますので、ゲームに関する確率や統計、配当の比率、出目の研究などのシミュレーションとして利用されている方も多いです。
所詮は確率、されど確率。 だから、スリリングで面白い!
ナンバーズやカジノゲームなどのギャンブルに始まり、自然現象、社会現象、果ては無限の空間を持つ宇宙と、世の中はすべて因果の「確率」によって動いていると言われています。
身近な‘確率ゲーム’として遊べる様々なギャンブルゲームは、確率によって生じる偏り・波・流れなどを推測して楽しんだり、その理論値を大きく越えた時の一撃を体感することができるのが魅力的ですね。
以上で「ナンバーズ4」についての理論値計算は終了させていただきます。
ナンバーズの確率計算一覧表
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