「サンダーストラック 2」はオンラインカジノの革命スロット？

マイクロゲーミングの殿堂スロットマシン、サンダーストラック（Thunder Struck） の後継機としてゴールデンウィーク前に登場した「サンダーストラック2」が世界各国で話題となっています。

私も連休中にプレイしたのですが（負けましたけど・・・）、今までにない新機能で圧倒させられました。

まず最初に驚かされたのが、「サンダーストラック2」の固定ジャックポットの額でした。通常のビデオスロットの場合、固定ジャックポットは10,000コインが多いのですが、その240倍の潜在能力を秘めていることが分かります。「Cashville」や「Bars and Stripes」の50,000コインとは比べものになりませんね。

次に驚いたのが「サンダーストラック2」のライン数でした。ビデオスロットで今までに50ラインや100ラインといった多ライン機は各ソフトウェア会社からリリースされていますのでそんなに珍しくはなかったのですが、243ライン（243 WAYS）はビデオスロットでは初の試みではないでしょうか。

「243」という数字は、1つのリールが3つの絵柄からなる5リール機の最大図柄組合せ数にあたります。
（ 3×3×3×3×3＝243 ）
つまり、ペイラインに関係なく同じ図柄が5つ登場するだけで全揃いとなります。初めてプレイした時はいつの間にか全揃いしていることに気が付かないときがあり、ビックリさせられました。

「サンダーストラック2」には、4タイプのフリースピンが搭載されています。従来のビデオスロットのように任意でタイプを選べるものではなく、5回のフリースピンおきにレベルが1段階昇格していきます。

もちろん狙いはレベル4の「雷神トール（THOR）」です。到達までの道のりはまだまだ長いですが、ありえない破壊力＋爆発力でプレイヤーを魅了してくれるのは間違いないと思います。

　

スピン開始時に突然フリーズが発生し、各リール図柄をWILD図柄にすり替えて期待感を演出してくれる「ワイルドストーム」という機能が「サンダーストラック2」に搭載されています。

今までにプレイしてこの「ワイルドストーム」を3度経験しましたが、WILD図柄にすり替えてくれたリールの数は2つが最高でした。5リールすべてをWILD図柄にすり替えてくれるプレミア的なものがあるかどうかは分かりませんが、もしそうなれば凄い事になりますね。

「サンダーストラック2」の240万コインという驚愕な固定ジャックポットはおそらく、この「ワイルドストーム」とフリースピンの倍率が絡み合って生まれてくるものではないかと考えています。導入されたばかりでまだまだ謎が多いですが、今後も楽しみながらプレイをし続けたいと思います。

プログレッシブ・ジャックポット並のポテンシャルを秘める「サンダーストラック2」は以下の日本語対応カジノですぐに遊ぶことができますので、是非その革命ぶりを体感していただければ幸いです。

コメント（0）｜2010年5月 9日