オンラインカジノ本音日記 2011年3月

スイスカジノやカジノラスベガスなどのGGNグループで開催されるベット・プロモーションは、賞金と名誉を賭けて世界中のハイローラー達がありえない高額ベットでランキングを盛り上げてくれます。

今回開催されたのは 「スーパースターイベント」 というもので、カジノに登録されている方はプロモーションメールで告知されていますが、今月の15日から25日までの10日間でベットした金額上位25名に現金チップが贈られるというものです。　（最高賞金は3000ドル）

賞金が抽選ではなく、賭けた額がそのままランキングとして反映されますので、一位の方のベット総額を見ますと、171万8341ドル と凄まじいベット攻撃で二位のプレイヤーを突き放していました。

ちなみに一時間あたりの平均ベット額を計算しますと・・・

ビデオスロットで例えますと、10ドルベットで10日間ノンストップでブン回した場合に相当します。
スロット一本ではなく、おそらくカードゲームやテーブルゲームをメインにベットしたものだと思われます。

さすがにグループの規模が大きいだけにランキングの賭け金もケタ違いですね。
ベット王選手権は不定期ですが年に数回開催されますので、次回も楽しみです！

ランキング上位を占めるスイスカジノは日本人プレイヤーも多く、私を含め古くからの常連客で連日賑わっています。　まだ一度も遊んだことがない方は是非この機会にご検討ください。

さて、いよいよ明日から4月ですね！
日記を書いている今、来月の各カジノのボーナスプロモーションが気になって仕方がありません。

コメント（6）｜2011年3月31日

ジパングカジノの「セーフクラッカー／Safe Cracker」にて日本人プレイヤー様が50,918ドルと38,832ドルのダブルジャックポットヒットを炸裂させ、日本人プレイヤーの底力を堂々とアピールしてくれました。

「セーフクラッカー」というジャックポットスロットは日本人の方に愛称が良く、ジパングカジノの勝者一覧ページでは喜びの声がたくさん掲載されています。　⇒ 当選者の喜びのインタビューはこちら

さらに二日後、今度はマーベルの新作スロット「アイアンマン２」にて18,956ドルのジャックポットが出るわで先月からジパングカジノでは ジャックポットのバーゲンセール状態 でした。

当選者のインタビューは、ジャックポットを目指している方に大変参考になりますので、プレイの合間に目を通していただけると幸いです。　今度は初の１億円プレイヤー誕生で驚かせてくれそうな気がします。

コメント（0）｜2011年3月29日

ロキシーパレスカジノの初回入金ボーナスが大きく変更されました。

今まで１００ドルまでの１００％ボーナスだったのですが、最大１２５０ドル とパワーアップし、これからオンラインカジノを始める方や、まだ登録されていない方には大変おいしい状況となりました。

これに伴い、ロキシーパレスカジノの紹介ページ を作り直していると、新規特典の内容がどこかのカジノと似ていることに気が付きました。　そう、スピンパレスカジノです。　↓

おそらく、スピンパレスカジノを意識して新規プレイヤーのボーナス特典を変更したものだと思われます。

運営グループはまったく違いますが、お互いカジノ名に「パレス」がつきますので、良きライバルとして（？）今後もマイクロゲーミング系のオンラインカジノを盛り上げて欲しいですね！

“ゴールデンパレス” というカジノは無視で。。。笑

コメント（0）｜2011年3月26日

第二話、ウィリアムヒルカジノをいつ紹介すべきか（２） のつづきです。

今回はCPays時代に展開していたオンラインカジノがウィリアムヒル参入によりその後どうなったか、また自社ブランドを含め、現状ではなぜ紹介できないのかについて書きたいと思います。

自身のカジノのプレイとは別に、私は紹介者として初回ボーナスと条件が非常に甘かったため 「勝ち逃げしてください！」 と、プレイヤーの皆様にこれらのカジノをサイト内で紹介していました。

しかし、2008年の終わり頃からCPaysのマーケティング担当者が行方不明なのか、連絡が取れないことがしばしばあり、万が一何らかのトラブルが発生した場合に対応ができないため、紹介カジノリストから外しました。　当然ですね。

昨年春、CPaysが所有する一部のカジノがイギリス最大のブックメーカー「ウィリアムヒル」の傘下となり、日本語市場に再び殴りこみに来ました。

「当ブランドを紹介して欲しい」と強い要望だったため、久々にアカウントを開いて「ウィリアムヒルカジノクラブ」を含めテストプレイしたところ、過去と比べて良くなったものの、当時はまだまだといった感じの印象でした。

CPays時代に潰れたオンラインカジノや他社に買収したオンラインカジノもありますが、現在ウィリアムヒルが所有・管理するオンラインカジノは以下のようになります。

ウィリアムヒルカジノクラブ （William HILL Casino Club）
２１ノバカジノ （21Nova Casino） ← 旧 ３２ベガスカジノ	所有
ユーログランドカジノ （EuroGrand Casino）	所有
ジョイランドカジノ （Joyland Casino）	所有
スカイキングスカジノ （Sky Kings Casino）	所有
プレステージカジノ （Prestige Casino）	所有
コートダジュールパレス （Cote D'Azur Palace）	廃止
アンバーコーストカジノ （Amber Coast Casino）	廃止
カーナバルカジノ （Carnaval Casino）	廃止
ニューヨークカジノ （New York Casino）	廃止
ＵＳＡカジノ （USA Casino）	廃止
ダイヤモンドクラブカジノ （Diamond Club Casino）	移管
プレイゲートカジノ （Play Gate Casino）	移管

私がよくプレイしていた３２ベガスカジノは、いつの間にかカジノ名が変わり「２１ノバカジノ」となりました。
これは、32レッドカジノと名前がよく似ていることから 訴訟 となり改名されたと分かりました。

コートダジュールパレス（Cote D'Azur Palace）は、フランスのプレイヤー専用のオンラインカジノでしたが、オンラインカジノ関連法案がフランスで成立し、「許可の上で課税」という方式に変わったため、課税率の関係で撤退・廃止になったと思われます。

自社ブランドを含め６つのオンラインカジノを運営する「ウィリアムヒル」は、CPays時代と違い、上陸当時から関係者との連絡も途絶えることなく、カジノのサービスも大幅に改善されている点は評価できますが、日本人プレイヤーの方々に紹介するにはどうしても解決しなければならない問題点がいくつかあります。

自分のプレイ体験をもとにその改善点・要望と、現状の対応について個人的なものも含め掲載します。
以下の１と２は、日本語市場で成功するためには必要不可欠なことですね。

１．日本語のサポート体制
ウィリアムヒルカジノ登場時と比べ良くなってきていますが、サポートにメールを送信しても返信がなかったり、チャットで話しかけても日本語担当者不在で英語でやり取りすることが多々ありました。

【担当者からの回答】 日本語24時間サポート体制を目指しておりますが、優秀な人材のみで行いたいので、24時間対応はまだ先になりそうです。現在ではプレイヤーの多い夕方〜深夜1時頃はほぼ必ず日本人がいるようになっています。日本人サポートメンバーの手がふさがっていたり、日本人サポートが不在時には英語サポートが対応することもあります。

２．ボーナスが自動で振り込まれない
初回ボーナスの際に入金額に応じて自動進呈とならず、英語でチャットの方にリクエストしたりマーケティングの方に直接連絡したりと苦労しましたが、現在でもボーナスのお知らせメールが届いて入金しても通常の15％ボーナスしか反映せず、サポートにボーナスの追加振込みをお願いしています。

【担当者からの回答】 これも大変申し訳ございませんでした。自動振込みとならなかったのはシステムの問題とサポートチームのミスでした。原因は調査中ですが、今後同じようなことがございましたら、チャットサポートに連絡を取りボーナスを要求してください。 なお、Kens様のボーナスに関しましてはサポートより 2010年11月25日の入金40＄に対して80％ボーナス（32$） 2011年01月19日の入金100＄に対して150％ボーナス（150＄） を既に振り込みましたのでご確認いただけましたら幸甚です。 このボーナスの条件は(150＋32）x10＝1820ドルです。

３．32ベガスのアカウントは21Novaへ引継ぎされたのか？
32ベガスカジノで昔からプレイしていたプレイヤーの方々は21Novaカジノで再度アカウントを作成する必要があるのか、またそのような告知は現21Nova公式サイトでされていますか？

【担当者からの回答】 32ベガスの名前が21ノバと変わっただけなので、アカウントはそのまま21ノバで使えます。

４．引き出し限度額は本当に上限がないのか？
ウィリアムヒルカジノ公式サイトの引き出しページを見ると、お支払い限度額に堂々と 「上限なし」 と記載されていますが、これはジャックポット当選の有無に関係なく全ての勝利で適用となるのですか？

【担当者からの回答】 William Hill Casino Clubには引き出し上限ございません。規約のとおりです！ ただし、ネッテラーさんには引き出し上限1万ドルがございますのでたとえば10万ドル勝ったら、１万ドル×10回で引き出ししていただくわけになります。

５．「Take $5million」が消えた理由と復活の可能性
500万ドルが狙える御社オリジナルスロットがいつの間にかなくなっています。爆発力が凄いですし、是非とも復活を希望したいところです。最近はいろいろと出玉が大きいスロットが出てきていますので、次回、オリジナルスロットを作成する予定がありましたら世界一のものを作って欲しいです！

【担当者からの回答】 これはもう少しお時間ください。消えた理由は社内でも知っている人が限られているようです。「大当たり者続出のため」かもしれませんねｗ。復活はまずないかと存じます。フォローしますが、この件のきっちりした回答をお送りできる自信はありません。すみません。

６．私のアカウントのコンプ換算率が突然引き下げられた件
ある日突然、32ベガスカジノを始め同系列のカジノのコンプ換算率が10分の1になったのは何が原因だったのか当時理由を教えてくれなかったのが私の中ではスッキリとしません。メールを送っても無視され返信すらありませんでした。　コンプの換算率を元に戻すことは可能ですか？

【担当者からの回答】 正直に申し上げます。Kens様は弊社系列のカジノにて（どのカジノかわかりませんが）、「ボーナス乱用者」と認定されてしまい、そのためにコンプ換算率が引き下げられました。 どのような過程で認定されたのか、何が基準で認定されたのかは分かりません。（もし分かったとしてもお伝えできません） そのためコンプの復活は無理です。

個人的な質問でしたが、６の 「ボーナス乱用者」 という回答には驚かされました。スロットしかプレイしていないのに認定される点もそうですが、今まで暗黙だった理由をはっきりと教えてくれた点にこの担当者の誠意と意気込みを感じました。　他社のように 「Kensさんは勝ち続けているので、ボーナス等のサービスは必要ではないと判断しました。」と、遠まわしに説明されるのかと思っていましたし。。。

たしかにボーナスオファー以外に入金したことはありませんでしたし、そのボーナスを利用して高確率で勝ち続けたこと、また運よく同系列のカジノを含め四桁以上の勝利ですべて勝ち逃げとなると、カジノ側から見ればたとえスロットのみのプレイでもそのように思われるかもしれませんね。

今後、定期的にプレイを重ね、「カジノで稼ぐ」 から 「カジノを楽しむ」 ようにすれば、勝ち負けに関係なく私の受けたペナルティーはきちんと解除されると思っています。

先月から内部に動きがあったらしく、勝ち逃げしても50〜150％の引き出しができる賭け条件10倍のボーナスオファーが届きますし、チャットも今のところ日本語できちんと対応してくれるようになりました。

ライセンス	ジブラルタル政府　◎
監査機関	TST（Technical Systems Testing）　◎
公式サイト	一部翻訳に問題があったが、徐々に修正されてきている　△
カジノソフト	初回入金後に表示される「ボーナスをもらう」ボタンがない。　また、ボーナス進呈のお知らせ窓をEnterキーで消せるようにして欲しい。 ボーナスが自動振込されるシステムに改善希望　△
サポートの質	ボケはないが、メールでは返信が来ないときがある。　×
支払い実績	いちゃもんなし。確認書類なしで4日で完了　早期出金希望　○
プロモーション	週に1〜2回、50％以上のノンスティッキーボーナス　◎
ボーナス条件	（入金額＋ボーナス額）の10〜12倍と激甘　◎
利用規約	日本人優遇　他国のプレイヤーには厳しい　◎

システム面の問題でマイナス評価となったのがいくつかありますので、これらの問題点をクリアすれば、日本人に満足度の高いオンラインカジノとして当サイトでも紹介したいと思ってます。

近々となるかまだまだ先になるかはウィリアムヒルのスタッフ達の努力によりますが、私は今までに現れては消しカスのようにフッと消えていく日本語のオンラインカジノをたくさん見てきました。

ですので、ブランド名に恥じない日本語カジノの台風の目となってプレイヤーを驚かしてください。
元ボーナス乱用者としてこれからもとことん荒らすかも。。。　笑

コメント（8）｜2011年3月 5日